航空機の安全性
トルコの民間航空会社アトラスジェットの航空機が墜落したそうな。今年の2月8日に発行されたニューズウィーク誌の「危ない航空会社ランキング」では、283の航空会社の中で216位でした*1。ちなみに、224位にあるタイのプーケット航空あたりから、EUへの乗り入れも禁止されているとのこと。航空機は、
アメリカの国家運輸安全委員会の行った調査によると、航空機に 乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%であるという。アメリカ 国内において自動車に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.03%なので、 その33分の1以下の確率ということになる。これは8200年間毎日 無作為に選んだ航空機に乗って一度事故に遭うか遭わないかという 確率である。これが「航空機は最も安全な交通手段」という説の根拠 となっている。
と言われていますが、安い航空会社が増えている昨今、やっぱりある程度は会社を選ばないといけないなぁと思いました。参考までに、ランキングの1位はルフトハンザ航空で、全日本空輸が12位、日本航空ジャパンは60位でした。
*1:ランキングが下がるほど危険