JST-CREST 平成19年度公開シンポジウム

上記シンポジウムに参加してきました。シンポジウムの内容はさておき(さておくんかい)、東洋大学白山キャンパスであったのですが、とてもキレイなキャンパスに驚きました。近代的な建物群で、まるでどこぞの国際会議場かなにかのようでした。そして更に驚いたのが学食で、インドカレー屋にラーメン屋、イタリアン?に和食?まで、ちゃんとしたレストランが色々と入っていました。インドカレーに至っては、インド人が作っていて、その場でナンまで焼いてくれるという本格ぶりです。国公立の大学の食堂では考えられない話です。まぁ、とにかく私立大学は華やかだなぁと驚き、「これが世に言う"キャンパスライフ"かぁ...」と一緒にいた同期のK原さんと驚きの声をあげてしまいました(なんか、いかにもドラマやマンガに出てきそうな感じ)。

それから、学内を歩くと至る所に井上円了という人の名前があり*1、この人は一体誰じゃろ?と思っていたのですが、帰ってきて先ほどwiki見てみました。そうしたところ、東洋大学を設立した方のようでした。なるほど、慶応に行けば福澤諭吉が、早稲田に行けば大隈重信の何かがあるのと同じですね。そしてこの方は「迷信を打破する立場から妖怪を研究し『妖怪学講義』などを著した妖怪研究のパイオニア」だそうです。へー!へー!へー!と驚き、こんなことなら学内にあった井上円了記念館に寄ってくれば良かったとちょっと後悔しました。

*1:シンポジウムは井上円了ホールでありました