フォトショップでのバッチ処理

GIFアニメーションを作るため、これまではLinux上のmogrifyコマンドとconvertコマンドを使っていました。しかし、作ったアニメーションはLinux上では問題なくキレイに見えるのですが、Windows上で見るとトリミングがうまくいっていないように見えました（余白を切り取ったはずなのにそれが反映されていない）。そこで、トリミングをWindows上で行うことにしたのですが、3650枚（365日×10年分）の画像に同じ作業を行うことは不可能なので、なにかいい方法はないものかと思って検索しました。その結果、「ファイルのバッチ処理はありますか？」というQ&Aが見つかり、「アクション」という機能を使うと良いことが分かりました。実際に試してみると、「アクションの作成」を選ぶと手順の記録が始まり、終わったら新たにできたアクションを、目的のファイルが入っているフォルダに適用することで、一気にすべてのファイルに同じ作業を繰り返してくれました。一括処理はUnixの十八番ですが、Windowsでもそれなりできるということを学びました。